こんにちは。
伊藤貴紀です。
最近海の上にいる時に、ふと、サーフィンを最初に始めた人たちってどんな人たちか気になり、調べてみました🙄
なので、今日は『サーフィンの歴史』についてお話します🌊✨
参照:意外に長いサーフィンの歴史について勉強してみましょう!
■始まりは...
西暦400年頃、ハワイやタヒチに住んでいた古代ポリネシア人と言われています。
当時ポリネシア人が漁業で使っていたカヌーがサーフボードの原型と言われています☆
日本だと、安土桃山時代、江戸時代あたりにもう原型が生まれていたという事になります😆✨
その時代の日本人がちょんまげ姿でボードに乗っていたら、、、、
なかなか面白いですね(笑)
■途中、禁止されてしまう...
1770年頃、イギリス人探検家ジェームス・クック船長が世界一周の航海中に、タヒチとハワイでサーフィンを目撃したと日記に記されています☆
しかし、その後ハワイ等に渡った宣教師たちによってサーフィンは禁止されてしまい、しばらくの間サーフィンは途絶えてしまうのです、、、
■1900年代に再びブーム
1898年、ハワイはアメリカ合衆国に併合され、アメリカの準州となります。西洋の文化や習慣が強要されるようになり、それまで裸足で暮らしていたハワイの少年たちに靴を履くことが義務付けられました。ただ、海では裸足で過ごせる。
当時からサーフィンの父と呼ばれるデューク・カハナモクにより、再びサーフィンブームに火が付き始めた。
「近代サーフィンの父」とも呼ばれるデュークは、サーファー、そして水泳選手として有名で、オリンピックで100m自由形で世界新記録を樹立しています✨
これ以降、彼の活動により、世界中にサーフィンが広まりました🌴🌊
参照:
デューク・カハナモク ハワイ初の金メダリストはサーフィンの父 - オリンピック・パラリンピック アスリート物語 - スポーツ 歴史の検証 - 特集 - 笹川スポーツ財団
恥ずかしいですが、何度かハワイに行って、デューク像は見ていたのに、ちゃんと歴史を知ったのは今回が始めてでした🙄
デュークさん、強靭すぎますね!!!
彼がサーフィンを広めてくれたことに感謝して、明日も波に乗ってきます🌊