こんにちは。
伊藤貴紀です。
今回は、サーファー目線での天気図の見方について書いていきます☀☂
まず、サーフィンには『波』が必須になるのですが、波が立つには風がどう吹いているかを知ることが重要なんです🏄✨
そこで、波が起こる基礎基本をおさらいしていきます♪♪
■波の基本
”海上を吹く風によって海面が荒らされ、凸凹ができ、それが「波の源」となる。この「波の源」は沖から岸にたどり着くまでにまとまり、うねりとなる。そしてうねりはビーチサイドでサーフィン可能な波へと姿を変えます。”
■天気図を読むポイント
①高気圧周辺では、時計回りに風が吹き出す
②低気圧周辺では、反時計回りに風が吹き出す
③等圧線の間隔が狭い場所は風が強く、広い場所は風が弱い
引用:https://surfinglife.jp/technic/17798/
風の強さや向きは、等圧線で判断します。そもそも風は、高気圧から低気圧に向かって吹くのだが、高気圧の中心から低気圧の中心へ一直線に吹くわけではなくて、等圧線を斜めに横切るように吹きます。
北半球では、高気圧からは時計回り、 低気圧には反時計回りに渦を巻きながら風が吹く。等圧線の間隔が狭い所では風が強い。
まずは高気圧から低気圧に向かって、等圧線と直角に交わる風を想定。
等圧線の間隔が狭くなる低気圧の中心付近では、さらに角度が大きくなる。
引用:サーファーのための天気図の読み方と波のサイズ表現 | ページ 2 / 4 | NALU
これらの図を覚えておけば、天気図を見たときに、一発で風向きが分かるようになりますね😆🌊
次回は、台風時の風の見方について書いていきます🌀